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純愛ディソナンスの原作・脚本は?「純愛×ドロドロ」あらすじやキャストも!

テレビ

教師と女子高生の禁断の関係を描くこの夏注目のドラマ「純愛ディソナンス」がフジテレビ系で7/14(木)22:00から始まります。

この手のドラマはこれまでにも「高校教師」や「中学聖日記」などありましたが、「純愛ディソナンス」には”セカンドパートナー”という、新時代ならではの要素も盛り込まれています。

ちなみに、”セカンドパートナー”とは不倫や浮気とは違って肉体関係のない男女関係のことをいいます。

「純愛×ドロドロ・・」な刺激たっぷりのドラマに仕上がるらしいですよ。みんなが好きそうなドラマになりそうです。

こうゆうのは、自分の身の上には起こりそうにないからこそ「未知の世界を覗いてみたくなっちゃう」んですよね。

原作や脚本は誰が担当してるんでしょうか!?キャストやあらすじも気になったので調べてみました。

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純愛ディソナンスの原作・脚本は?

このタイトル・・・漫画とか小説にありそうですね。ですが、原作はありません。

これまでに話題のドラマを手掛けてきた実力派4人の脚本家が生み出す完全オリジナルストーリーです。

脚本を手掛けるのは、玉田真也さん・大林利江子さん・倉光泰子さん・武井彩さんの4名です。

誰が何話を担当するのか分かりませんが、チームで脚本を書くメリットはみんなのアイデアがミックスされて展開が面白くなることではないでしょうか。

皆さんのこれまでの作品は全部載せられないので代表作を少し記載していますが、人間の闇の部分や複雑な心情などの表現がさすがで引き込まれてしまう作品が多いですね。

どんなストーリーになるのか楽しみで仕方がありません。

お一人づつのプロフィールを簡単にまとめてみました。

純愛ディソナンス脚本家一人目:玉田真也さん

  • 石川県出身
  • 1986年生まれ 36歳
  • 劇団「玉田企画」主宰
  • 劇作家、演出家、映画監督
  • 脚本(代表作)「JOKER×FACE」2020年←第8回市川森一脚本賞受賞
  • 監督作品「あの日々の話」2018年、「僕の好きな女の子」2020年

玉田さんは自分の劇団を持っていて、全ての作品の作・演出を担当してるほか、映画監督としても多くの作品を残しています。

全て自分で出来てしまう才能あふれる方なんですね。

これまでに書き下ろした脚本には、香取慎吾出演の「アノニマス」、前田敦子出演の「伝説のお母さん(大池容子さんと共同執筆)」、千葉雄大出演の「40万キロかなたの恋」など話題作が多数あります。

純愛ディソナンス脚本家二人目:大林利江子さん

  • 愛知県出身
  • CMプランナー→脚本家
  • 第2回「TBS連ドラ・シナリオ大賞」グランプリ受賞2012年←脚本家デビューのきっかけ
  • 脚本(代表作)「江戸モアゼル」2021年、「ギルティ」2020年

大林さんも沢山の話題作を手掛けていますね。

他には、2019年「副音声」という作品で第23回函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリを受賞しています。

その後この作品は、2022年3月に小説として出版されました。

純愛ディソナンス脚本家三人目:倉光泰子さん

  • 1983年8月22日生まれ 38歳
  • 埼玉県出身
  • 既婚 2児の母
  • 最終学歴:東京芸大大学院映像研究科脚本領域卒業
  • 第26回フジテレビヤングシナリオ大賞で大賞受賞 2014年
  • 第9回市川森一脚本賞 2020年
  • 脚本(代表作)「アライブがん専門医のカルテ」2020年「うきわ」2021年

第1子出産を経て子供が保育園に通うようになってから思い立ち、幼い頃からの夢だった脚本家になるべく2014年「フジテレビヤングシナリオ大賞」に応募しました。

そして1807作品の中から見事大賞を射止めます。ものすごいパワフルなママですね。

この時の作品「隣のレジの梅木さん」は2014年12月に映画化されました。倉光さんは第2子妊娠中でしたが妊婦役のエキストラとして出演しています。

他にも福山雅治さん出演の「ラブソング」2016年、竹内結子さん出演の「スキャンダル弁護士QUEEN」2019年など沢山の話題作を手掛けています。

純愛ディソナンス脚本家四人目:武井彩さん

  • 第12回フジテレビヤングシナリオ大賞で大賞受賞 2000年

武井彩さんは、色々調べましたが非常に情報が少なかったです。

これまでの作品は財前直美さん出演の「家族の裏事情」2013年、市原隼人さん出演の「カラマーゾフの兄弟」2013年、小泉孝太郎さん出演の「受験のシンデレラ」2016年などがあります。

純愛ディソナンス「純愛×ドロドロ」なあらすじは?

まずは、ディソナンスってどういう意味なんでしょうか?

これは「不協和音」という意味なんです。この不協和音が次第に周囲の人間関係にひずみを生み破滅へと向かう・・・

このドラマは2つの時系列を舞台に描かれます。

第1部では高校を舞台に青春とサスペンスが描かれ、第2部となる5年後では恋と仕事の中でさまざまな思いが交差する人間模様が描かれます。

この段階ですでにドロドロな予感がします・・。

<第1部となる青春とサスペンス編>

主人公の新田正樹が大学の先輩である小坂由希乃の後任として桐谷高校にやってきます。

出来の良い兄と比べられ強いコンプレックスを持って成長しました。そのせいか一見、生徒に理解のある好青年に見えますが、打算的な闇の部分を副担任を務めるクラスの女子生徒・和泉冴に見透かされます。

そんな新田に、最初は警戒心を持っていた冴ですがあることがきっかけで徐々に打ち解け、お互いに惹かれ合いながらも教師と生徒という禁断の関係から決別を迎えます。

第1部では、失踪事件も加わり青春と恋とサスペンスが織りなすストーリーとなっているようです。

<第2部となる5年後の純愛×ドロドロ編>

ひょんなことから再開した二人ですが、正樹には妻がいます。このことがより複雑な関係性を生み出していきます。

再会をきっかけに再び動き出した2人の微妙な関係は、次第に周囲の人間関係にひずみを生み、破滅へと導きます。

第2部では、恋と仕事とさまざまな思いが交差する人間模様が描かれます。

随所に事件性・エキセントリックな展開がちりばめられた、純愛&ドロドロ展開の新時代エンターテインメントドラマとなっているようですよ。

引用:純愛ディソナンス公式サイト

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純愛ディソナンスのキャストは?

【主演】中島裕翔:新田正樹(にった まさき)役

冴のクラスの副担任で、音楽教師。

中島裕翔さんと言えば「爽やかな好青年」というイメージが強いですね。見た目のまんまですが・・・

実際これまでのドラマの役柄もそういう役が多かったです。

でもでも、今回は少し違いますよ。ブラック中島裕翔な部分も見られそうです。泥沼にはまっていく中島裕翔さんも・・・

このギャップにやられちゃって、ますますファンが増えちゃうかもしれませんね。

心の闇をどんなふうに演じるのかも見どころです。

【ヒロイン】吉川愛:和泉冴(いずみ さえ)役

正樹のクラスの生徒で高校2年生、映像研究部に所属。

吉川愛さんは3歳から子役として活動しています。2016年に学業に専念するために一度引退しますが、その間に研音スタッフにスカウトされて芸能界に戻ってきました。

スカウトしたスタッフは吉川さんとは知らなかったようですが、やっぱり放つオーラが違ったんでしょうね。

子役時代はかなり活躍していて、たくさんのドラマや映画・舞台に出演しています。

私がなぜか強烈に覚えているのが、10年前に堺雅人さんと新垣結衣さんが出演していたドラマ「リーガルハイ」に出ていた吉川愛さんです。

何話で出演していたか覚えてませんが、売れっ子子役の役で出ていてすごく印象に残っています。

最近になって吉川さんの顔をよく目にするようになって「あれ?この子見たことあるな」と思っていました。

本当に美しく成長されました。今後が楽しみな若手俳優さんのひとりです。

その他のキャストさん

こちらの3人は”純ドロ”に多大な影響を与える模様。

地味な国語教師役の比嘉愛未さんは、第2部ではヒット小説家になり、正樹の妻になります!びっくりな展開で、さらに期待が高まります♪

こちらの方々もベテランが揃っております。

正樹は第1部では音楽教師ですが、第2部ではモノリスエステートという不動産会社に就職します。

冴の同級生たち。