マイナポイント「第2弾」申請・受け取り方は(PayPay)?保険証や公金受取口座登録のメリット・デメリットも!
みなさんはもう手続きはお済みですか?
私は15000円GETしましたーー♪
深夜0時近くにスマホでちょちょいと登録を済ませ、翌朝、8時30分頃には15000円分のポイントが入っていました。私は、PayPayでポイントを貰いましたよ。
現在はマイナポイント第2弾実施中です。マイナンバーカードをまだ作っていない方は2022年9月末までの申請で最大5000円のポイントを貰えます。←まずはここを済ませておいてくださいね。
第1弾のマイナンバーカードを作った時に貰える5000円は、実際に買い物をしたり、決済サービスにチャージしたりすることで貰えるポイントでした。
最大5000円のポイントが付与されるので、20000円は使わないと最大限のメリットは受けられませんでした。
が、今回はマイナンバーカードを保険証として使えるように申請するだけで7500円貰えちゃうんです。
もっとポイントが貰えちゃう方法もあるんですよ。最大15000円!!これは第2弾だけの場合です。
第1弾を受け取っていない場合は、第2弾と合わせて20000円のポイントがもらえます。
ここでは申請方法やもらえる時期についてやメリット・デメリットなど気になる事をまとめました。
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もくじ
マイナンバーカード保険証のポイントはいつから?
申し込み開始は2022年6月30日、申し込み期限は2023年2月末までです。
この期間内に申し込みをしなければポイントは貰えません。
貰えるポイントは、なんと7500円分のポイントです!これ、けっこう嬉しい金額ですよね。
これはマイナンバーカードをすでに持っていることが前提になるので、ポイントをGETしたい方は2022年9月末までにマイナンバーカードの申請を必ず済ませておきましょう。
マイナンバーカードの保険証利用は、2021年10月20日から開始されていますが、すでに申し込み済の方もポイントは貰えますので安心してくださいね。
マイナンバーカード保険証にするメリット・デメリット
マイナンバーカードを保険証として利用するにはメリットもデメリットもあります。
両方を知ったうえで利用することをおすすめします。
が、私個人的にはデメリットはほぼないかなと思います。
<メリット>
- 就職・転職・引越をしても健康保険証としてずっと使える
- マイナポータルで特定健診情報や薬剤情報・医療費が見られる
- マイナポータルで確定申告の医療費控除が簡単にできる
- 窓口への書類の持参が不要になる
- マイナポイントが貰える
高額療養費制度を利用する場合、いったん自己負担したあと申請して払い戻されていましたが、マイナンバーカードを保険証として利用すれば、手続きなどをしなくても高額療養費制度の限度額を超える医療費は自動的に免除されるようになります。
<デメリット>
- 現段階では、マイナンバー保健証に対応する医療機関が少ない←これは徐々に解決していきます
- 紛失や盗難による個人情報漏洩の心配がある
- 引越、転職などで保険が変わったときは手続きが必要
- 窓口負担の金額が上がる。初診→ひと月につき21円、再診・外来→12円、調剤→9円が上乗せされる
- 手続きは高齢者には難しい
一番心配なところは、マイナンバーカードを持ち歩くことで紛失などの可能性がでてくるところですが、マイナンバーカードから個人情報を引き出すのは現実的にはかなり難しいそうなので、大丈夫と言われています。絶対とは言えませんが。
それに、今まで通りの保険証を使ってもOKなので、この心配はクリアできますね。
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マイナンバーカード保険証の申請方法は?子供の分はどうすればいい?
申請は①パソコン②スマートフォン③セブン銀行ATMからする方法があります。
どちらも画面の指示にしたがって登録するだけです。本当に簡単です。時間も数分で出来てしまいます。
パソコンでの手続きはマイナンバーカードを読み取るICカードリーダーが必要なので、ここではスマートフォンとセブン銀行ATMでの手続き方法を説明します。
<申請前に準備しておくもの>
- マイナンバーカード
- 4桁の暗証番号
- マイナンバーカード読取対応のスマートフォン
- マイナポータルアプリをインストールしておく
スマートフォンから申請する
①マイナポータルアプリから「健康保険証利用申込」をタップ
②保険証利用登録をする
③スマートフォンでマイナンバーカード読み取り(4桁の暗証番号)
④申し込み状況を確認「正常に受付しました」となれば完了です。
セブン銀行ATMから申請する
①画面の「マイナンバーカードでの手続き」をタップ
②「健康保険利用の申し込み」をタップ
③マイナンバーカードを入れる
④パスワード入力
※マイナンバーカード受け取った際に自分で設定した数字4桁の暗証番号を入力
※3回連続してパスワードを間違うとロックされます
⑤マイナンバーカードと明細を受け取って完了
子供の申請は親がしてもいい?
第1弾では、15歳以上の子供は原則子供本人が手続き、15歳未満であれば代理人の親が申請してかまいませんとなっていました。
その辺は、親子で話し合って決めましょう。だたし、親が子供の分を貰う場合は注意事項があります。
ポイントの受け取りは、1つの決済事業所で1人分しか受け取れないので、親が貰う場合だと2カ所の決済事業所が必要になります。
例えば、親の分はPayPay で、子供の分はauPAYといった感じですね。
たくさんの決済事業所が登録されているので、マイナポイントアプリから調べる事が出来ます。
マイナポイントをもっと欲しい!なら公金受取口座登録も一緒に済ませよう
マイナンバーカード保険証の登録と一緒に「公金受取口座登録」も済ませるだけで、さらに7500円分のポイントがもらえます。
マイナンバー保険証の分とあわせて15000円分のポイントです!
これ、かなり大きいですよね。4人家族なら60000円分GETできちゃうなんて、すごすぎます。
第1弾のポイントもまだ受け取っていない方ならば・・・なんと、4人家族で80000円!GET可能となります。
「公金受取口座登録」とは、給付金や年金・児童手当・所得税などの還付金を受け取るための預貯金口座をあらかじめ国に登録しておくことです。
例えば今回のコロナで私たちは一人10万円の給付金を受け取りましたが、こんなに大量の人数の手続きをするとなると自治体はてんやわんやとなるわけです。
書類による手続きは時間も手間もかかります。そうすると、支給が遅れたりしますよね。緊急を要する場合の給付金の受け取りが「公金受取口座登録」をしておくことでスムーズに行うことが出来るんです。
国に口座を登録したら、自分の預貯金情報が見られているようで不安になる方もいるかもしれませんが、そこは個人情報でしっかりと守られるので安心しても大丈夫!とマイナポータルアプリのマイナちゃんも言っているので大丈夫でしょう。
スマートフォンで登録する
①マイナポータルアプリの「公金受取口座の登録」をタップ
②「口座情報を登録する」をタップ
③ “公金受取口座登録簿”に記録される項目は、マイナポータルからいつでも変更・確認できますという説明が出てくるので確認後「次へ」をタップ
④「マイナンバーカードを読み取る」※氏名・住所の登録はマイナンバーカードの情報を使用します
⑤「口座情報の登録」に進みます。※本人情報入力後「次へ」をタップ
⑥ 口座情報を入力が済んだら間違いがないか確認の上「次へ」をタップ
⑦確認事項が出てくるので「すべての確認事項に同意する」にチェックを入れる
⑧「登録する」をタップで完了
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PayPayでポイントを貰う
①paypay アプリの中ある「マイナポイント」をタップ、手続きしたい項目を選択
②外部のアプリを開く
③手続きする項目にチェックを入れる
③同意して申し込み
④手続き完了
手続きは1分もかかりません。あとは待つだけです♪
まとめ
- マイナンバーカード保険証にはメリット・デメリットがある
- マイナンバーカード保険証にしても従来の保険証も使える
- 紛失しないように注意が必要
- マイナンバーカードを事前に作る必要がある(2022年9月末まで)
- ポイント申請は2022年6月30日~2023年2月末まで
- 保険証(7500円)と公金受取口座登録(7500円)をすれば15000円のポイントがもらえる
個人的な感想を言えば、特にデメリットは感じません。
登録するだけで15000円も貰えるなんて、いいことしかないですよね!?